リアホイール組(失敗)
2008.10.25 Saturday | category:ホイール
さて前回に引き続き今回はリアのホイールを組みます。
まずはハブ。「HB-7710」ダブルスレッドです。美しいです。
リムはフロントと同じVelocity DEEP Vのゴールドです。テカリ具合がイヤらしいです。
でもそれが狙いだったりします。
スポーク(#14 283mm×32本)、ニップルもリム同色のゴールドにします。とことんイヤらしくいきます。
このDT SWISSのニップルはアルミ製なのですが、後に問題発生。
実はスポーク長計算で見込んだサイズは283mm。ところが組み始めるとどうやら少し短い様子。オマケにハブ穴径が少し小さいのか、スポークとのなじみ具合がシビアで、取り回しがキツイ。それでも結構無理して一応仮組してみました。
次にテンションを上げようとニップルを締めていくと、これがまた相当渋い。テンション不足にもかかわらず、そのうちニップルがナメだしてどうにもこうにも状態に。あー残念!
一旦あきらめて、ニップルはアルミ製でない日本製のものをヤフオクで。スポークも1mm長い当初の計算通りの284mmを再オーダーする羽目に。
さてこれでウマくいくのか?不安を抱えながら1週間を過ごします。
フロントホイール組
2008.10.18 Saturday | category:ホイール
さて、フロント用のスポークが届いたので早速組みます。
リムはVelocity DEEP Vのホワイトをチョイス。32Hです。
スポーク(#14 275mm×32本)とニップルともにDT SWISS製。
組む前にスポークねじ切り部分にグリスを軽く塗っておきます。
フロントハブは「HB-7710」。ピストはいわゆるグランコンペを筆頭にラージフランジが定番だと思いますが、リムとのバランスがイマイチな気がしたので、シュッと抑え気味にスモールフランジハブで。
シマノによると、一応このハブでラジアル組は禁止です(ま、大丈夫でしょう)。
ラジアル組は何も考えず、ただひたすら交互に放射状に組んでいくだけなので非常にラクチン。スポーク長もピッタリでした。
仮組後、こんなの持っている意味があるのかかなり疑わしいパークの振取台でホイールの“振れ”を取り除いていきます。
最初はゆらゆらだったのが、次第にゆがみをスィーっと収束させていく過程が一番楽しーい!のですよ。
完成です。ハブのロゴとバルブ穴の位置が合ってると見た目もベターです。
やっぱりラジアルはビジュアルがキレイ。フロントはビジュアル重視で。
次回はリアです。
リムはVelocity DEEP Vのホワイトをチョイス。32Hです。
スポーク(#14 275mm×32本)とニップルともにDT SWISS製。
組む前にスポークねじ切り部分にグリスを軽く塗っておきます。
フロントハブは「HB-7710」。ピストはいわゆるグランコンペを筆頭にラージフランジが定番だと思いますが、リムとのバランスがイマイチな気がしたので、シュッと抑え気味にスモールフランジハブで。
シマノによると、一応このハブでラジアル組は禁止です(ま、大丈夫でしょう)。
ラジアル組は何も考えず、ただひたすら交互に放射状に組んでいくだけなので非常にラクチン。スポーク長もピッタリでした。
仮組後、こんなの持っている意味があるのかかなり疑わしいパークの振取台でホイールの“振れ”を取り除いていきます。
最初はゆらゆらだったのが、次第にゆがみをスィーっと収束させていく過程が一番楽しーい!のですよ。
完成です。ハブのロゴとバルブ穴の位置が合ってると見た目もベターです。
やっぱりラジアルはビジュアルがキレイ。フロントはビジュアル重視で。
次回はリアです。
スポーク長計算
2008.10.12 Sunday | category:ホイール
いよいよホイールを組み。が、まずはその前にリムとハブからスポークの長さの計算。
ハブは前後SHIMANO「HB-7710」、リムも前後とも「Velocity DEEP V」の700Cで決定。
Front
---------------------------------------------
〈ハブ〉
HB-7710-F(32H)
〈リム〉
Velocity DEEP V 700C(32H)
有効リム径 ERD:582mm
ハブスポーク穴 PCD:38mm
ロックナット幅 OLD:100mm
ロックナットーフランジ幅:15mm
ハブスポーク穴径:2.4mm
スポーク数:32本
交差数:1(ラジアル組)
---------------------------------------------
スポーク長:275mm
Rear
---------------------------------------------
〈ハブ〉
HB-7710-R(32H)
〈リム〉
Velocity DEEP V 700C(32H)
有効リム径 ERD:582mm
ハブスポーク穴 PCD:44mm
ロックナット幅 OLD:120mm
ロックナットーフランジ幅:28.5mm
ハブスポーク穴径:2.4mm
スポーク数:32本
交差数:3(6本取り)
---------------------------------------------
スポーク長:284mm
少し短くてもいいかなと、リアは283mmでオーダーしました。
が、これが後に裏目に…。トホホ。
ハブは前後SHIMANO「HB-7710」、リムも前後とも「Velocity DEEP V」の700Cで決定。
Front
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〈ハブ〉
HB-7710-F(32H)
〈リム〉
Velocity DEEP V 700C(32H)
有効リム径 ERD:582mm
ハブスポーク穴 PCD:38mm
ロックナット幅 OLD:100mm
ロックナットーフランジ幅:15mm
ハブスポーク穴径:2.4mm
スポーク数:32本
交差数:1(ラジアル組)
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スポーク長:275mm
Rear
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〈ハブ〉
HB-7710-R(32H)
〈リム〉
Velocity DEEP V 700C(32H)
有効リム径 ERD:582mm
ハブスポーク穴 PCD:44mm
ロックナット幅 OLD:120mm
ロックナットーフランジ幅:28.5mm
ハブスポーク穴径:2.4mm
スポーク数:32本
交差数:3(6本取り)
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スポーク長:284mm
少し短くてもいいかなと、リアは283mmでオーダーしました。
が、これが後に裏目に…。トホホ。
ヘッドパーツ装着完結
2008.10.05 Sunday | category:ヘッドセット
フォークコラムカット
2008.10.04 Saturday | category:ヘッドセット
ヘッドパーツ「シマノHP-7410」装着に際し、ヘッドコラムが5mmほど長いので、カットすることに。
SHOPに依頼することもできたのですが、こればかりは自分でやりたいと「パークツールSG-1(ねじ切りコラム径1インチ用)」を購入。
ネジ山が切ってあります。
使用方法は簡単。
フォークコラムをネジ込みます。
バイスなどで固定し切断位置を決めて、ガイドに沿って金ノコで切断します。
キレイにカットできました。
ヤスリで切り口を整えて完了。
SHOPに依頼することもできたのですが、こればかりは自分でやりたいと「パークツールSG-1(ねじ切りコラム径1インチ用)」を購入。
ネジ山が切ってあります。
使用方法は簡単。
フォークコラムをネジ込みます。
バイスなどで固定し切断位置を決めて、ガイドに沿って金ノコで切断します。
キレイにカットできました。
ヤスリで切り口を整えて完了。