いよいよヘッドパーツ取り付け最終局面です。
まずはフレームを上下逆さにして、下ワンにグリスをたっぷりと塗布します。
カートリッジタイプのベアリングを挟んで、フォークを取り付けます。
フレームの上下を戻して、上ワンにもグリスを塗布します。
下ワン同様にベアリングカートリッジを挟んで、上玉押しハウジングを32mmレンチで締め込みます。
テンションがかかり始める周辺で適度な玉あたり調整をします。
舌付き座金を装着するのですが、このフォークコラムには溝が彫られていません。
「舌」部分をヤスリで落とします。
枠内が最初の状態です。
最後に袋ナットを締め込んで完成です。