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ヘッドパーツ装着完結
いよいよヘッドパーツ取り付け最終局面です。

下ワングリス塗布
まずはフレームを上下逆さにして、下ワンにグリスをたっぷりと塗布します。

フォーク装着
カートリッジタイプのベアリングを挟んで、フォークを取り付けます。

上ワングリス塗布
フレームの上下を戻して、上ワンにもグリスを塗布します。

上玉押しハウジング
下ワン同様にベアリングカートリッジを挟んで、上玉押しハウジングを32mmレンチで締め込みます。
テンションがかかり始める周辺で適度な玉あたり調整をします。

舌付き座金装着
舌付き座金を装着するのですが、このフォークコラムには溝が彫られていません。

「舌」部分をヤスリで落とします。
舌付き座金
枠内が最初の状態です。

ステムシール付袋ナット装着
最後に袋ナットを締め込んで完成です。
| kikiashi | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フォークコラムカット
ヘッドパーツ「シマノHP-7410」装着に際し、ヘッドコラムが5mmほど長いので、カットすることに。
SHOPに依頼することもできたのですが、こればかりは自分でやりたいと「パークツールSG-1(ねじ切りコラム径1インチ用)」を購入。
ソーガイドSG-1
ソーガイドサイド
ネジ山が切ってあります。

使用方法は簡単。
ソーガイド装着
フォークコラムをネジ込みます。

ねじ切りコラムカット
バイスなどで固定し切断位置を決めて、ガイドに沿って金ノコで切断します。

キレイにカットできました。
ねじ切りコラム切断面
ヤスリで切り口を整えて完了。
| kikiashi | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヘッドセット圧入 〜その2〜
最難関と思われるヘッドセット圧入フェーズ2「ヘッドワン圧入」です。
今回も工具はセルフで。

前回使用した特殊(?)工具+αを用意します。
ヘッドセット圧入自作工具パーツ
水道パイプ継ぎ手×2を追加。

ヘッドセット圧入自作工具_1
総額502円なり。
既製品は安いものでもこれくらいします。

ヘッドセット圧入自作工具_2
パイプ継ぎ手の内径はナットが程よく収まる大きさで、段差部分が斜めになっているためネジのセンターが出るようになっています。

ヘッドセット圧入自作工具_3
外側も同じく傾斜が付いたバテッド構造なので、ヘッドワンに装着した際におおよそのセンターが出る仕組みです。

ヘッドセット圧入
ヘッドチューブ内側にグリスを薄く塗り、ロゴの位置を確認して、慎重に締め込んでいきます。
途中ワンが斜めにズレてきて焦りましたが、締め込む内に矯正されてうまく入ってくれました。

ヘッドセット圧入後
ノギスで測ってみましたが、誤差は0.2mm以内だったので良しとしましょう。

結構難しかったです…(汗)。
だいたいのセンターが出てまっすぐ入ってくれると読んでいたのですが、実際は微妙な力の係具合で歪んできます。
心配ならやはり上下ワン全体に均等に力がかかる専用工具か、もしくはショップに依頼した方がいいかもしれません。
あと、どこかのサイトで圧入する前に上下ワンを冷蔵庫で冷やしておけば、微小ながら縮まるので圧入しやすいとありましたが、冷蔵庫から出すと結露しやすくサビの原因になると思われるので、おすすめしません。

とりあえず難関はクリアしました。
| kikiashi | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヘッドセット圧入 〜その1〜
ヘッドセットはSHIMANO「HP-7410」にしました。
ハッタ「スーパースワンDX」などクラシカルなパーツも考えましたが、駆動系はシマノラインで統一します。

さて、手始めに下玉押し圧入から。
ネットでは結構みなさんヘッドパーツ関係もDIYされております。

自分も見よう見まねでホームセンターでアレコレを調達してきました。
これらは後日決行予定のヘッドワン圧入にも流用します。
下玉押し圧入自作工具パーツ
・水道用塩ビパイプ 内径約30mm 147円
・高ナット M12×50mm 168円
・六角ナット M12 100円
・長ねじ M12 120円
・角座金 28円
しめて553円なり。

一生に数回しか使わないであろう専用工具だとこれくらい

下玉押し圧入前
フォークコラムの圧入部分(1")には薄くグリスを塗っておきます。

先ほどのホムセンパーツを組み合わせてセットします。
下玉押し圧入自作工具_1
下玉押しと塩ビパイプの内径が微妙に合わないので、前回のBBスペーサーを数枚間にかまして圧力が均等にかかるようにしました。

下玉押し圧入自作工具_2
上の方のナットを締め込んで圧入していきます。

グリスを塗ってある効果なのか、レンチを使わずとも手でナットを回すだけで入っていきます。
もちろん最後はクラウンとの隙間ができないようきっちり締め込みます。

下玉押し圧入後_2
難なくきっちり入りました。

下玉押し圧入後_3
少し拍子抜けでしたが単純に感動。

さぁ、次回はいよいよヘッドワン圧入です。
| kikiashi | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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